筋トレギアとしてのカーブベルト

通常はまっすぐなシルエットを描くベルトですが、カーブベルトはその名の通りやや曲線を描いたシルエットのベルトです。

人のウエストラインは曲線を描いている為、ストレートベルト装着の場合、背面は下部に浮きができ前面は上部に浮きができます。ストレートベルトの場合は””で支えるイメージですが、カーブベルトはベルト全体の“面“で押さえるので、フィット感が良好で腹圧を均等にかける事が可能です。

  • ウエストラインは背中からお腹に向かって斜め下に走る(写真は限界まで骨盤を前傾させた状態)。

  • 数年使用したストレートカットの紳士ベルト。

紳士ストレートベルトであれば長く使用すれば可塑性の強さから、そのうち型が付きベルトが反り出すこともありますが、トレーニングベルトは剛性があるためウエストのラインに合わせて型が付かず、ストレートシルエットのままなので、sign of the hammerでは最初からアールを描いたカットを採用しています。